★ あけましてFOMA全力投球

いまさらながら、2002年明けましておめでとうでござる。

 とりあえず更新しておかないと「ん?更新してないな 抹殺されたか?」なんて思われるので一応更新しておくわけである。

 さて、2002年のトピックといえばやはり「ふぉーま」である。

 2001年10月1日から南関東で国道16号県内でサービスインを開始したFOMAであるが、12月からは東名阪、南関東までエリアを広げ、iモーション対応の新機種「FOMA N2002」を投入したわけであるが、ボチボチと売っていこうかな?的姿勢は相変わらずであった。電波状態が悪く、現状のPDCのエリア内でも穴がある、通話が切れる、iモードがつながらないときが多い状態ではマジで売るわけにはいかんわけであった。そこらへんはDも理解していたようで、販売姿勢としては正しいと感じていたのであるが・・・

 が、しかしである 明けて2002年になりさすがのD(三菱じゃないぞ!)もFOMA販売に本腰を入れ始めたようである。理由は単純、初期の販売目的数に「ぜんぜん届きやしねぇ!」という現実が見え始めたからである。

 各種報道では、立川君(ドコモの社長)が「FOMAは長い目で・・・」「新サービス浸透には時間がかかる・・・」などと、低めのトーンで話してはいるが、現実は更に厳しかったわけだ。 平成13年度末(14年3月末)で、15万契約の目標値を設定していたんだが 10〜12月の3ヶ月(折り返し地点だな)の販売数は・・・あぁとてもじゃないが言えませんな!位の数である。細かい数値は上げられないが、ざっと「4分の1程度」だと思っていただきたい。15万契約という数値も相当低く見積もっての数であるので、状況としては「惨憺たる結果」と言っても差し支えなかったんだろうなぁ〜

 というわけで残りの3ヶ月で15万契約を達成すべく、「表向きの冷静トーン」とは裏腹に売る気満々なDなわけである。メインキャラクターの「ウタダヒカル」のCMをガンガン流していることからも、ココラへんの事情は察することができるのではないだろうか?

 そんなわけで、関係者であれば「カナリ安価にFOMAをGET!」出来る時期でもある。「販売数を伸ばすには身内に売るに限る」の法則がココにもみうけられる。

年度末が今から楽しみな今日この頃である。

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