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わからない人は飛ばしてよろしい。面白くも何ともない、他人のデジカメ史など・・・
★ 記述日
2005/03/30
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No.1 富士フイルム DS-20
★ 使用時期
1998〜1999年頃
★ スペック
35万画素 スマメ記録 38mm相当 単三電池
富士フィルムつーと、「FinePixシリーズ」なのだが、昔はハイエンドシリーズのみFinePixであり、
普及機には何のおもしろみもない型番が付いていた。
ただし、こいつは初めて購入したデジカメであり、撮影して即PCに取り込んで切ったり貼ったりできるっつーのが、素晴らしく面白かった思い出の一台。PCに初めて取り込んだ日の記憶は忘れられるものではない。
画像を見直すと、グシャグシャ、モワモワでどうしょもなく35万画素画質なのだが、まぁ、いい思い出である。
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DS-20 作例
グシャグシャ、モワモワでどうしょもなく35万画素画質の例。
まぁ、既に7年前だからねぇ・・・こんなもんでしょ。
神奈川県は久里浜あたりの風景だったような気がする。
当然無補正
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No.2 富士フイルム Fine Pix 1300
★ 使用時期
2000〜2001年頃
★ スペック
130万画素 スマメ記録 36mm相当 単三電池
富士フィルムのFinePixのなんか
つーか、個人購入でなく、会社にあったやつを適当に個人使用していただけ。
可もなく不可もなく、単三電池で動いて、今は亡きスマートメディア記録な一台である。
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Fine Pix 1300 作例
随分と見られる画像になっているが、アラが目立たない画像を選んだのも確か。
四国は室戸岬の山の上の廃墟から岬先端を望む。
つーか、不法侵入ですな。 当然無補正
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No.3 観音カメラ PowerShot A100
★ 使用時期
2002/06〜2003/04
★ スペック
120万画素 CF記録 39mm相当 単三電池
会社を辞めて、デジカメを使えなくなったので、適当に購入した100万画素デジカメ。
当時はすでに300万画素が主流だったような気がするが、まぁ100万画素クラスでいいんじゃない?やすいし、小さいし、単三電池だし、コンパクトフラッシュだし・・・と適当に購入した。
まぁ、小さくて電池がそれなりのもって、メモとしては十分使えた一台。
でも富士山登ったり、北海道行ったり、結構色々やってるんだよねー。
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PowerShot A100 作例
昼間なのでパット見よろしいのだが、DEGIC全開であり、塗り絵画像。つーか、画素たらねぇ。
木の葉っぱがモシャモシャです。まぁ、こんなもんですよ。
長野県は黒部ダムを頭上より望むの図。
写真だと伝わりにくいけど、日本人なら一度は行っておけ。万博行ってる場合じゃない
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No.4 観音カメラ PowerShot A70
★ 使用時期
2003/04〜2004/02
★ スペック
320万画素 CF記録 35-105mm相当 単三電池
単三電池で動いて、コンパクトフラッシュじゃなきゃ駄目!と選考基準を絞ったら自ずと決まってしまった一台。
当時はCanonマンセー、DEGIC(デジック)マンセー!だったので、特に悩むこともなく購入。うーん、300万画素さいこー!とか思っていたのだが、今見返すと、ベタベタの「キャノン色」でウンザリする。
今思えば、全ての操作が重ったるく、鈍亀。パッと見るときれいなのだが、実は写真じゃなくて「塗り絵」で、色がドギツイい初期DEGIC色が素晴らしく「デジカメ」であることを意識させてくれる一台である。
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PowerShot A70 作例
300万画素なので、それなりに使えているが、やっぱDEGIC全開。
空が濃い青なのはいいんだが、こんな塗り絵の青ではなく、深みのある澄んだ蒼である。
富士山8合目の日の出、およびギャルを激写。
年に一度くらいは富士山は登っておくとよい。防寒だけしっかりすれば、全く困難ではない。
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No.5 コニカミノルタ DiMAGE Z1
★ 使用時期
2004/03〜2005/02
★ スペック
320万画素 SD記録 38-380mm相当 単三電池
性能の割には33000円と激安で購入。300万画素デジカメで、手ぶれ補正なしだが、12倍ズームという、気が狂るいそうなレンズがついている。
ちなみにZシリーズは 1,2,3ときて4をとばしてZ5が2005年3月現在の現行機種です。
おそらく6,7と続くはずです。
このシリーズの特徴は、「超ハイレスポンス」の一言に尽くされるが、価格差倍のAシリーズより遙かに快速動作が可能なのは素晴らしいの一言。つーか、ウリはこれだけ。
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DiMAGE Z1 作例
普通のデジカメだと、電源を入れる、ピントを合わせる、シャッターを切る、撮影画像をメモリーに書き込む、これらすべての動作がマッタリノッタリで、正直頭にくるのですが、Zは「おまえ、本気で記録できてるの?」って言うくらい早かったのが印象的。普通の人は「画素数」とかしか気にしないので、こんなセールスポイントは本来無駄なのだが、技術屋が一点突破のコンセプトで作り上げた名機ともいえる。
ちなみに、デザインは近未来を先取りしすぎて「ガンダムですか、これは?」というコメントが付くくらい安っぽいらしい。(各種評価系サイトでもデザインはボロ糞に書かれている)
どっかの展示会の画像。暗くてもそれなりに写るのがCCD進化の証。
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No.6 コニカミノルタ DiMAGE A200
★ 使用時期
2005/02〜2006/10/29
★ スペック
800万画素 CF/SD記録 28-200mm相当 専用リチュウムイオン
* 2006/10/29にフジヤに嫁入りしましたコニミノ DiMAGE A200。
800万画素で、手ぶれ補正ができて、28〜200mm(35mmフィルムカメラ換算)の7倍ズームで、液晶がグリグリ動きます(バリアングルモニターとも言う)
画作りは玄人志向(某PCパーツベンダーではない)で、普通の人は標準設定で満足できない曲者。つーか、昼間は弱いのであまり撮影する気にならない。なので夜景専用。
しっとり、ぬっとり、の画作りは、当たると死ぬほどリアリティだが、撮影者を選ぶ諸刃の剣。
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No.7 [番外] Vodafone V402SH
★ 使用時期
2004/12〜すぐ使わなくなった
★ スペック
130万画素 SD記録 専用バッテリー
つーか、携帯としては使っていないんですけど・・・Vodafone純減祭りの末裔は、白ロムとなりカメラのみ使用されるに至っておるわけです。
つーか、130万画素ってこんなもんか?と思わせる一台。
画素で云々言う前に、レンズユニットをどうにかしろ。馬鹿者!
DS-20に毛の生えた程度の画質しか確保できん。
A200の画像はこいつで撮影せざるをえず、上記の通りのざまである。
快晴の屋外でしか使えない痛恨の一台。所詮携帯電話搭載のユニットなぞこの程度である罠。
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No.8 コニカミノルタ DiMAGE Xg
★ 使用時期
2005/04〜2006/10/29
★ スペック
320万画素 SD記録 専用バッテリー
V402SHが糞糞で、普段使いの何となくコンパクトなやつが欲しかったので、適当に購入。DiMAGE Z1 → DiMAGE A200 ときたので、コニミノつながりで→DiMAGE Xgって感じである。シリーズ末期で1.5万円で購入できるのも大きな魅力であった。
とりあえずYシャツのポケットには十分はいるサイズが魅力的、そしてやや高級感あふれる金属ボディー。そして、この「ミノルタブルー」が最高なのである。
まぁ、やや重量があるので胸ポッケに入れると少々だらしない感じにならないでもないのだが、まぁ許そう。スペック的には若干物足りない感じもするのだが、メモカメラとしては十分な感じである。気軽に持ち運べて、いつでも撮影できることの方が大切な場合も多いのだ。
常に持ち歩く、という観点からみると、専用のアクションスナップケース(単なる合成皮革のソフトカバー)を装着したときが最高状態である。ボタン一つはずすだけで、即撮影可能状態まで持って行けるので、下手にチャック付きの袋に入れるよりは、専用ケースに入れて鞄に放り込んでおく方がよい。ストラップ穴はネックストラップに最適化されているので、首からぶら下げておくのもよいだろう。
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No.9 コニカミノルタ αSweetDigital with レンズ(主力)
★ 使用時期
2006/04/13 〜 2008/02/16
★ スペック
600万画素 CF/MD記録 専用バッテリー
レンズキットで59000円の投げ売り状態を拾ったαです。
最近の夜景シリーズは全部これ。ちなみにレンズは2006/10/30現在で
・Mino 24mm F2.8
・Mino 28mm F2.8
・Mino 50mm F1.7
・Tamn 11-18mm
・Sigm 17-70mm
・Sigm 70-200mm
って感じですが、11-18と単焦点ばっかり使ってます。
11-18は夜景でマジ大活躍中です。
ポートレートは単焦点しか使えませんので、標準以上のズーム系は正直うっぱらっても良いとも思いますわ。
ん?旅行とかは? って意見もありますが、それはFX01で十分です。デジ一使いですが、重いモノを運ぶのはだいっきらいです。
★ レンズ情報更新。2007/07/13現在以下の通り。まぁ、なんともですな。
↓
・Tamn 11-18mm
・Mino 24-50mm F4(T)
・Mino 24mm F2.8
・Mino 50mm F1.7
・Sigm 70-200mm
★ ドナドナ
↓
2008/02/16 レンズ・銀塩と共にフジヤへ嫁入り。α700へ完全移行しました。
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No.10 Panasonic DMC-FX01 (偉大なるサブ)
★ 使用時期
2006/10/18〜
★ スペック
600万画素 SD記録 専用バッテリー
αSweetDと画素数同じなのですが、やっぱりコンパクトなので写りはそれなりです。でも作りは良いので、お気軽に持ち運ぶにはGoodは一品です。
つーかね、安かったの、型オチで。 25000円で釣りがキタっす。
28mmが使えて手ぶれ補正でSDも安い(2Gで5000円で釣りが来る奴が刺さってます)
文句なしですわ
* 画像はα+24mmで撮影なんですが、このレンズいいわ。軟調気味なんだけど、使いやすいです。
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No.11 SONY α700 with レンズ色々
★ 使用時期
2008/02/07 〜 2009/01/08
★ スペック
CMOS 1200万画素 CF/MS記録 専用バッテリー
αSweetDigitalからのステップアップ。値段もこなれてきたα700です。
レンズ関係は一掃して2本だけとなりました。Macro以外を全部売ってZEISSに化けたって感じですね。
★ レンズ 2008/02/16現在
・Minolta 50mm/2.8 Macro(D)
・Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
インプレ関係はblogで盛大に書いていくと思いますんで省略。
手前のヘンなのは縦位置グリップです。結構出来がよいです。
ストラップはSONYにするのもアレなので、αSD時代に使っていたコニミノ物を使っています。
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No.12 SONY α900 with レンズ色々
★ 使用時期
2009/01/04 〜
★ スペック
CMOS 2400万画素 CF/MS記録 専用バッテリー
ついにやってきましたフルサイズ。 まぁ、高画素はどうでもいいんですけどね
ってか、Raw現像が辛いだけの高画素でありますよ。
レンズ関係は紆余曲折を経て今日時点で5本。
日々変動するので、そこら辺はblogでチェックです。
相変わらずストラップはαSD時代に使っていたコニミノ物使ってます。
★ レンズ 2009/08/08現在
・Sigma 12-24mm
・Minolta 50mm/2.8 Macro(D)
・Minolta 100mm/2.8 Macro(new)
・Planar T* 85mm F1.4 ZA
変わり玉として↓
・CarlZeiss Makro-Planar 60mm/2.8 (MMJ) α改
フィルムカメラのContaxレンズのマウント部分をゴリゴリ削って、α用のM42マウントアダプターを接着したモノです。
結構映りがよいです、ってか、近接だと無茶苦茶いい感じです。
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