2006年 初詣
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というわけで、2006年一発目は新春らしく初詣シリーズで行きたいと思います。

靖国へは00:00を大きく越えた頃に出陣したので、到着が3:00頃だったのですが、えれー人が多かったです。明治神宮辺りだとミレナリオも真っ青の混雑なんでしょうが、靖国はこれでも少な目なのかもしれません。

で、お次が某北関東の地方都市の山頂にある神社です。元々は地場名産の「絹織物」の神様であり、かつ女性のため「織姫神社」と呼ばれている場所です。ここは1/1の夜に行ったのですが、20:00前後なのにだーれもおりませんで、地方都市の哀愁がヒシヒシだったりします。

周辺地域も含めて、夜景的にも「それなりにいけてる」場所であり、貧乏カップルにお勧めな「無料でお手軽」スポットなのですが、寂しい限りですな。



★ 撮影日 2006/01/01 (元旦)
★ 撮影地 靖国神社 + 東京から北へ100km程の地方都市
★ 機材等 KonicaMinolta DiMAGE A200 + 三脚とか。撮影情報はEXIFをミロ(残ってない奴多いけど)。

No.1

靖国神社

通常は閉門している「神門」も、正月バージョンで開放中。

普段はしっとり暗くていい感じなのですが、予備電灯がえれー勢いで点灯しておりまして、雰囲気も糞もありませんがな。

普段の様子は、トップからリンク張ってある「靖国神社参拝シミュレータ」にあるんでよろしく。

No.2

ちょいと寄ってみましょう。

ふつーの人もバシバシ写真撮影しています。外国の方もチラホラ見かけましたが、普段の荘厳雰囲気も味わってほしいなぁ〜なんて思います。

No.3

参道のど真ん中から、「神門」〜「拝殿」を抜いてみました。

閉まっているとこのカットは抜けないのです。 わざわざ正月にきた甲斐があったってもんです。

No.4

さらに望遠で抜き!

つーかさ、参道のど真ん中で邪魔なんだよ!って感じなのですが、実は参道のど真ん中に立て札が立っており、そもそも障害物になっております。なので、そのまん前から狙っています。

ただし、立て札といっても柱1本なので、三脚をちーさく開いて、肩身を狭くし、チャッチャと撮影しないと邪魔かもねって感じです。

No.5

いりぐち〜。

No.6

---------------- ここから別場所 ----------------

織姫山山頂から東京方面を望む図。

なんつーかですね、死ぬほど暗いんですわ。

No.7

麓の町方面を狙ってみます。

中央のアーチ橋が街のシンボルっぽいんですね。

No.8

参道を上りきった場所。

神社は山頂にありまして、参道を登りきった場所から街が一望できるのですが・・・とにかく暗いんだなぁ。。。肉眼だとそれなりに爽快感あります。

旗に地名のヒント(つーか、正解)アリ。

No.9

参道を上から狙う。

麓から気の遠くなる石段を登ってくる必要があります。でも車のある人は、山裏手から神社横まで直接行けるので問題なし。

参道を登る場合、灯篭があるのですが、ぶっちゃけ暗すぎて足元を踏み外しそうになるので注意。

No.10

参道上りきった場所から神社本殿。

上りきるとイキナリこの風景なので、それなりに逝けてます。つーか、これしか見所がないので、参拝が済んだら帰るしかないんだよねぇ。

No.11

本殿あーっぷ!

No.12

つーわけで、さっさと山を降りてきた次第なのですが、一応こんな名所もありますので紹介する次第。一応日本最古の学校だったりします。

No.13

数年前に、NHK大河ドラマバブルで各種建物を復元したので、歴史も糞も微塵も感じられない新しさなのはご愛嬌です。

No.14

おまけ。

山頂から見えたアーチ橋はこんな感じです。発光電飾で直接ライトアップというのが、橋の古さとあいまって、哀愁バリバリです。

綺麗というより、「シブイ」って感じですね。ちなみに「中橋」っていうのですが、両隣に「渡良瀬橋」「田中橋」って橋がありまして、その真中だから「中橋」って感じみたいです。ソノマンマジャン。

ちなみに「渡良瀬橋」は遥か昔に森高千里が歌っていたアレ。



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