東京圏の地下鉄トンネル 知っているようで知らない世界
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つーわけで、blogでもちょこちょこ紹介していた、東京の地下鉄トンネルの世界を軽くご紹介したいと思う。

夜景じゃないんだけど「闇の世界」繋がりであるな。

なんつーかな、とりあえず何となくコンパクトデジで通勤とか仕事中にボチボチ撮影始めたのがコトの始まりなんだが、これがあまりにも面白すぎた訳で、やっぱりというかデジ一を持ち出すようになった。

トンネル萌えへ猫まっしぐらフリスキーである

というわけで、それなりに溜まってきたので、第一弾としてご紹介する。
恐らく多少の波はあるけれど、今後とも撮影し続けると思うので、ある程度溜まったら第二弾をお送りする。

★ 撮影方法

とりあえず詳細は書かないけど、何らかの方法でカメラを固定して超スローシャッター(8秒とか)で撮影する必要があるので、興味のある人はがんばって欲しい。暗いから絞り開放とかISO上げして、まぁピントは無限遠固定だろうな・・・なんて適当に撮影すると、結構外すので注意である。夜景と違ってコレはコレでコツがあるのだね。

なおコンパクトでも画質以外は同じような感じで撮影可能(実際やってたし)なんだけど、カメラの動作に詳しくない人には設定騙しが必要なのでやや難易度高い。

★ 注意事項 (以下の注意を守ると比較的ハッピーに撮影が可能)

・撮影時には「立ち入り禁止」場所には立ち入らないこと。
 → 立ち入って撮影したコトはないです。誰でも入れる場所から撮影です。「ん?」とは思われても、「おぃおぃ!」と思われないコトが大切。

・列車接近時には必ずホーム白線内側に待避すること。
 → 気配を感じたらアナウンスがある前に待避する位余裕を持つことと、白線といわずホーム中央くらいまで下がること多いです。
 → 白線ギリギリだと自殺志願者と間違えられるな、たぶん。

・駅員さんの指示には必ず従うこと。
 → 見かけられると必ず一言言われます、安全に配慮しているコトをアピールし、行動自体も怪しまれないように。
 → 軽くテロりに来ました感のようなものを与えるのもお互い不幸だ。

・不必要に線路側に乗り出さないこと。
 → 列車が接近していなくても、無駄にホームをはみ出て線路側に乗り出さないこと。カメラも線路側に絶対に入らないように固定する。
 → 列車往来妨害は貴方の人生を狂わせます。ゲイツ級の資産があれば別だけどな。


★ 撮影日 2007/05〜06月辺り
★ 撮影地 東京圏の地下鉄駅構内
★ 機材等 KonicaMinolta αSweetDigital 撮影情報はEXIFをミロ。

No.1

都営新宿線:神保町駅:新宿方面

駅名書いてもわらかねぇんだが、書いておかないと「どこを撮影したのかさっぱり」なので書いておくww。

一番最初に撮影したポイントでもある。思い出深いな。


No.2

都営新宿線(京王新線):新宿駅:確か笹塚方面(違うかも)

「シールドマシンでうねうね掘りました」的曲線美がタマらん・・・くぅ。


No.3

都営新宿線(京王新線):新宿駅:本八幡方面(NO.3と反対側)

同じ駅でも反対側は工法が違うとか結構当たり前だったりします。

同一路線なのに工法が・・・もしや、コレは戦前の地下トンネルの流用なのでは?!と想像が膨らむわけです。

No.4

東京メトロ:銀座線:浅草駅:車庫方面(終点です)

さすがは日本最古の地下鉄は雰囲気が違います。

トンネル掘ったというよりは、溝を掘って蓋をした雰囲気ですね。


No.5

東京メトロ:銀座線:浅草駅:上野方面

鉄骨支柱に時代を感じまくりです。

No.6

東京メトロ:日比谷線:秋葉原駅:北千住方面

秋葉っ子なので秋葉原はお約束です。


No.7

東京メトロ:日比谷線:秋葉原駅:北千住方面

時代的には中途半端な日比谷線ですが、やっぱり古い雰囲気が残っていますな。

列車のライトが気に入ったので同じようなカットだけど上げとく。

No.8

都営浅草線:新橋駅:泉岳寺方面

中央通り下辺りだと思うんだけど、やっぱり地下構造物としては巨大すぎる気がする。

No.9

東京メトロ半蔵門線:住吉駅:渋谷方面

半蔵門線の水天宮駅以降の開通が2003年とかなり最近であり、最新シールド工法でがっちり作りました的風景でございます。

近未来です、かっこよすぎます。




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