北海道2005 夏旅 |
さて4回目を迎える北海道なんだが、毎年行く度に使用するデジカメが違うのである。はぁ、毎年買い換えているんですなぁ〜。と、これは関係ないのだが、今回使用したDiMAGE A200がなかなかよろしい描写をしたので、ココに掲載する次第である。 た・だ・し リサイズしてJPG圧縮をかけると「すんげぇ〜平らな写真」になってしまうので、やたらとデカイサイズで掲載してあります。1Mbyte前後あるかも。低速回線の人はごめんなさいです。でもな、JPG圧縮でここまでクオリティが変わるとは思わなんだ。100k辺りまで圧縮した画像を見た時点で「なんかおかしい」と思ったのですが、比較してびっくりなのでした。 つーかね、旅行記でやたらと小さい画像で風景を紹介するページとかあるけど、アレはどーなの?って思うわけですよ。本人は生で見てるから、サイズが小さくても記憶と連動して画像が生成されるんだろうが、実際に見ていない人に紹介するからには、出来る限りデカク、ハイクオリチーでってのが個人的な意見。回線遅くても気合いでヨロシク。 ★ 撮影日 2005/08/23-08/31 ★ 撮影地 北海道全域(苫小牧・オンネトー・開陽台・知床(羅臼)・興部・留萌・美瑛 等 ★ 機材等 KonicaMinolta DiMAGE A200 + 三脚とか。撮影情報はEXIFをミロ。 |
No.1
フェリーの防風窓から船首をのぞむの図。 窓に映り込んだ背景と、実際の船体の距離感が好き。 わっかんねーだろな、この味は。 |
No.2
北海道は秋の空。 もうまもなく日没・・・と言った頃に苫小牧に到着です。 なんか、夏って感じじゃないよね。 実際に道東だったら、お盆を越えたら冬支度なんだよね |
No.3
オンネトー1 夜明け頃に摩周に到着しそうだったのですが、 あー、そいえばオンネトーでも見ていこうかな?なんて思って 誰もいない夜明けの湖を堪能したわけですよ。 沈没した灌木がねぇ・・・いいんだ。 |
No.4
オンネトー2 オンネトーは「北海道三大秘湖」なんて言われてますが、すっかり道も整備され、観光バスが 直前まで乗り越えてくる湖です。でも個人的にも摩周湖とかより、全然いいんじゃない?って思います。 ここは湖面まで下りられるし、水底が透けて見える感じがヨカです。 |
No.5
オンネトー3 夜明けには湖面を霧がサーッと流れて、刻一刻と表情を変化させます。 写真だと、水面奥側のモヤモヤがそれ。 |
No.6
オンネトー4 気色悪い程リアルな夜明けの大自然。 たまらんですな。 |
No.7
摩周のラーメン屋 ミルクスープのラーメンは「ホワイトラーメン」だったな。 年頃の娘さんと父ちゃんで切り盛りしている様子。でも6:30からは営業していないので、10:00以降に行くのが吉です。 |
No.8
開陽台の風景。 この日は太陽が出ていて、雲の様子もナイスだったので、寄ってみる気になった。天気が悪いと全然ダメダメなのです。つーか、過去3回はあまりよろしくなかったので、こーゆー光景は初めてナリ。 開陽台は摩周湖の東側から霧多布方面の太平洋を望むのです。 水平線の辺りは海のハズ。 |
No.9
北19号 開陽台の丘を下りると、ライダーだったら1回は訪れる、北19号線の直線があります。視覚効果で相当な直線に見えるのですが、実際に写真に写っている範囲は1km位かな?通常は望遠で圧縮校かを出すのですが、あえて広角で狙ってみました。 まぁ、標津方面はこんな直線はゴロゴロあるんだけどね。 |
No.10
羅臼は夏光線。 知床は海鳥が大量に飛んでいるので、結構アップで撮れちゃいます。 標津方面から335号を流していると、海鳥がバイクと併走することが多々あります。あー、羅臼に来たんだなーと思う瞬間です。 |
No.11
羅臼岳 羅臼山ではありません。羅臼山は国後島にあります。 知床峠が晴れると羅臼岳が目の前に見えるのですが、ガスると視界10mの世界になってしまいます。勝率50%程度。今回も、出発日はガスガスですた。 去年はこのてっぺんに登ったんですよね。いやー、我ながらすげぇ ここらは、知床の世界遺産登録地域です。 |
No.12
振り返れば国後島。 海に浮いている島が国後だすよ。もーね、目の前って感じ。 ここがロシアだなんて嘘だな。 |
No.13
興部の列車改造宿舎。 JNRマークが残る扇風機だな。ちゃんと動くのでビクーリ |
No.14
車内の風景。 寝る場所があるだけ でも、設備が不十分がゆへに、ヌシとかが住み着かないのかも。北海道の無料の宿には、ホームレスもどきが住み着き、非常に害がある場合もあるのだが、ここは住み着くには居心地が悪すぎるのだろうな。 |
No.15
外から見るとこんな感じ。 前日が大雨だったので、晴れたら皆さん干し物ですよ。 立地と外見はよろしいのであるが、やはり宿としては不十分である。雨が降り続くと干し物が出来ないってコトだからね。 |
No.16
オロロンラインの海岸風景。 稚内〜天塩の60km区間は、ずーっとこんな感じなのだ。 波は荒く、様々なモノが流されてくる。人家もないし、海水浴場も無い、なので流されてくるゴミは、全てどこからか押し流されてきたモノ。 引き潮であれば、引き締まった浜をバイクで疾走可能である。 |
No.17
強風で岸はえぐり取られ、丘を形成。 丘の向こうが国道です。切り立った海岸線は冬の過酷な風の証。 |
No.18
留萌のライダーハウス2F 2Fは寝室です。1Fに倉庫・談話室・台所・その他諸々がございます。 ここは広いなぁ マジデ |
No.19
みつばちハウス留萌ARF入り口 思いっきり駅前商店街にございます。 地方都市に例に漏れず、無茶苦茶閑散としています。 ARFが何の略なのかはシラネ |
No.20
留萌から深川へ抜ける高速道路上・・・ いやー、内緒ね、内緒。 交通量が劇的に少ないのでできる荒技。 でも、ここって暫定開通で無料なんだよね。ゼニ不要でココまで交通量が少ないってのは いかがなもんでしょう? |
No.21
美瑛の駅前。 なんか、噴水があったので夜景撮影。 駅舎もライトアップされていたけど、安っぽいのでパスした。 |
No.22
北海道限定乳酸飲料。 その名は「カツゲン」。 ヤクルトとヨークとピルクルとカルピスを足して8で割って放置した感じ。 写真は、さらに期間限定の「マンゴーカツゲン」ですわ。 |
No.23
つーわけで、帰りの苫小牧港。 あぁ、ことしの北海道も終了ですよ。 |
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