富士山 5合目付近 2005
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 つーか、今年は登りませんでした。せめて6〜7合目付近までは行こうかな?とは思っていたのですが、車で仮眠を取っていたら爆睡して、気が付いたら夜明け直前だったたのです。こうなると、「ダリィー」先行でダメダメです。晴れた日中の登山は、ある意味キツイのです。日差し対策、水分対策、エネルギー対策と・・・

 というわけで、5合目駐車場と登山道を30分程度登った程度で終了です。

富士山の登山道は大きく3本あるのですが、なぜか皆さんつまらない富士吉田口ばかりに殺到するのですよね。5合目駐車場は完全に観光地で俗っぽいし、人は多い、ある程度登らないとお日様も拝めない、なんつっても登山道自体景色の変化に乏しく、ハッキリ言って飽きます。

と言うわけで、私が大好きな「須走口」からの景色でお送りいたします。ここは、最初が森林帯で、ちょっと開けた後に灌木帯があり、最終的には赤土の荒野となります。路面も土・岩・砂利と様々に変化するのですよ。

相変わらず画像サイズでかいです。つーかね、雲海の微妙なタッチとか圧縮するとメロメロになっちゃうのですよ。


★ 撮影日 2005/09/09
★ 撮影地 富士山5合目付近 須走口
★ 機材等 KonicaMinolta DiMAGE A200 + 三脚とか。撮影情報はEXIFをミロ。

No.1

夜明け直前。

5合目駐車場でも、雲海の上になるので、このまま待っていればお日様が拝めます。


No.2

新五合目へ行く途中の展望スポット。

森林帯を抜けると景色が開けます。

日の出直前は赤いんですよ。

No.3

雲海に浮かぶ山々

つーかですね、富士山は3回目なのですが、毎度雲海モードなんだよね。雨降ったことないけど、下界を望んだこともない。まぁ、普通の人が見たら一番綺麗というか、幻想的な景色なんですが、タマには下界もみてみたいです。

須走口から北東方面。恐らく奥多摩・秩父方面でしょう。
(詳しくないのでよーしらん)

No.4

後ろを振り返ると山頂が見えます。

比較物が無いので、最初に登ったときは「おー、なんだ近いじゃん」とか思ったのですが、今みると、激しく遠い気がして不思議です。実際遠いっすよ。

No.5

30分程度ウダウダしているとお日様高度が上がります。

高度が上がるにつれ、赤→青へと空の色が変化します。

そして雲は純白に・・・

No.6

お日様が出ると半袖でも暑いので、下山開始。

登山道の途中の要所要所に鳥居があります。

つーか、山頂には石造りの立派な奴があるのですが、一体誰が運んだんでしょうね?

No.7

登山道看板

こいつがあるお陰で、道に迷うことがありません。

富士登山は落石・冬の無謀登山以外では死ぬことが少ないゆえん。

遭難しようにも遭難できないくらい道が整備されています。

No.8

下山途中。

登るときはココがスタート直後になるのですね。完全に樹木で覆われてひんやりとした空気が満ちています。

No.9

画像中心付近に光の筋が・・・

過去に遭難した人たちの心霊です。

大嘘

木々の間だから差し込む光を反射する、虫たちの飛翔の様。

No.10

はい記念写真っと。

わざと逆光。

さー、帰ろっと。



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