民国95年(平成18年) 台湾旅行記 7月8日
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つーわけで、この日は適当に町歩き、乗りバス、山歩きなどをしてみました。

台湾旅行も終盤になってきたし、知人・友達イベントも終了してしまったため、もうダレダレです。

ちなみに山歩きは101撮影のロケハンです。つーか、真夏の台湾で山歩きなんてするモンじゃないですよ。汗だくです。


★ 記述日 2006年10月某日

台湾はまだまだ手製ビラの勝手貼りが許容されているようで、皆さん好き勝手貼りたい放題なんだけど、なんともセンスが日本とは異なる感じ。

良くも悪くも味があるんだが、個人的にはこーゆーの大好きなモンでイヤでも目につくんだよね。

無駄にパワーが有り余っている感じがしてよい。

一度撮影しておきたかった、ジュースの具(?)。

トッピングオーダーの方法が分からず、昨年も今年もあんまり頼めなかったのだが、宋さんにジュースおごって貰ったときは入れてもらった。

ゼリー状のなにかの実?らしいのだが、食感がよろしくて、ミルク紅茶系ドリンクに入れると激烈に美味いのである。

日本だと喜楽茶(EasyTea)という台湾ジュース屋台のフランチャイズでお試し可能なので興味のある人は、クルミアンニンティーとか試してみるとよし。

ちなみに大きさが異なるものが数種あるけれど、モノは同じなんだそうだ。

台湾ではNHK-BSが普通にケーブルテレビで見られちゃったりするのだが、海外配信の場合はこーゆー画面がしょっちゅう出る。。。

ゼニが絡むイベントであることがヒシヒシと感じられるさもしい映像だね。

台湾の非接触型ICカード。日本だとSuicaに相当するのだが、使えるのはMRTと台北一帯のバス。販売は500元(デボジット100元)で、追加チャージにも対応。 バスが1区間15元なので初期状態で26区間乗れるわけで(つっても台北市内は殆ど1区間料金である)、旅行で行くと正直使い切れない。

でも全バス会社共通だし、台湾のバスは両替も釣りも出ないので、これ1枚あるとバスに乗るのがムチャ楽。全バス会社共通であるので、とにかくバスに乗ったらこいつで「ピッ」とすればOKなのである。

日本と違って会社が違うとカードも違うなんて馬鹿な状態はここではあり得ない。

最終使用日から2年間有効なので、リピータには特におすすめ。

非常灯の謎

去年からの疑問だったこいつの正体が判明。やっぱり停電対策の非常灯らしい。

台湾は原発を廃止(建設したけど運用開始しなかったらしい)した経緯があり、電力事情があまりよろしくないと言うことで、年に何回かは確実に停電になるらしい。

なので公共の場にも自宅にも、大体標準装備なんだそうだ。

まぁ、一度も使うような場面には遭遇しませんでしたがな。

台北101ロケハンで路線299「永春高中」行きに乗るの図。

「乗るってさ、あんた前のバスも299じゃん?」

はい正解。

乗っているバスも、前のバスも同じ路線を同じ目的に向かっているのです。超過密ダイヤなので、道路の混み具合で前のバスに追いつくとか日常茶飯事です。

で、停留所に人がいると、前のバスだけ止まってこのバスはそのまんまスルーしたり平気でしますし、車線の混み具合によってはふつーに走っていても追い越します。

台湾のバスに時刻表がないのも納得ですね。

日本とはバスに対する思想が異なるようですが、日本も駐車禁止強化するまえに、鉄道とバスでどこにでも行けるようにしろっつーの。

で、終点「永春高中」から山登りです。

途中で見つけた台湾らしいブランコの図。

つーか、こんな山の中に突如ブランコなのは意味不明なのですが、ブランコの足の先が「絶壁」なのは更に意味不明。

たぶん崩れちゃったので補修しているんだと思いますが、そのうち死人が出そうで怖いです。

あぁ、それにしても夏の台湾で山登りなんかするもんじゃない。気温35度の登山は汗だく汁だくです。

で、山登りの目的はこれ。

撮影ロケハンのためだったのですねぇ〜

つーわけで、夜になったらまた来ます。

この場所は写真ではよく見るのですが、実際の場所は台北の地図を購入して、写っている建物の方向から何となくここら辺だろう・・・と当たりを付けて発見してみた感じです。なので、観光ガイドには一切出ていないので、行きたい人は路線299「永春高中」をヒントにバス停を探してください。

で、とりあえずバス停まで降りてきました。

5〜7分間隔で出発するので終着・始発点はこんな感じでバスがずらぁ〜と並びます。

で、直接ホテルに帰るのも何なので、途中下車してぶらつきます。

台鉄の整備工場?です。周辺は開発が進んでいるのですが、ここだけは古式ゆかしい建物のまんまです。

「我 愛 台 鐵」のスローガンが泣かせます。

あまりに熱いのでデパートに突入したのですが、エレベータのドアが開いたら目の前にスターウォーズの雑魚キャラ仮面の人がいてびっくりです。

レイヤ姫もおるし、なんのイベントなんだろう?でした。

で、未知との遭遇をした「京華城」を外から激写。

とにかくこの建物変な作りなので、ネタとして一度訪れるのもありである。

反対側は球体のめり込んだような作りであり、敷地効率とか一切無視した作りになっている。

バスに乗っていたときの風景。

三菱・・・ですかねぇ。

台北車站から徒歩5分位の場所でもこんな感じです。

台北カメラ街だそうです。

台北郵便局から博愛路に沿った方向に広がっています。

値札無しのカウンター商売なので言葉が分からないとちょっときついと思います。

ラッシュ時間帯の台北車站前。

ここはバスターミナルじゃないんですけどね・・・・ 忠考路は400m位バスが連なった状態になります。

よくわからないイベントですが三越前で開催中でした。

日本みたいにカメ子が群がることはないのですが、まれに居ます。

「ダンドリ」のVCDが出回ると更にブームになる予感です。

で、すぐ裏では別のステージイベント。。。。

台風接近で死ぬほど蒸し暑いので早々に退散しますが、それにしてもこの無節操さは・・・イィ!

たぶん何の写真だかさっぱりわからないと思うんだけど、遙か前方が「かつて光華商場」だった場所です。

この場所は去年まで上から、

1.高架道路 (市民大道・写真の奥に左右に通っている高架道路)
2.陸橋 (撮影地点から奥に延びる道路が以前陸橋でした)
3.下道 (かつてあった陸橋が跨いでいた道路)

であり、2の高架下が「光華商場」だったんだけど、きれいさっぱり平面道路になってしまったのでした。

ここら辺のスクラップ&ビルドはすごいっすね。



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