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つーわけで行ってきましたタイ王国はバンコクってわけで、夜景編に続いて旅行記編である。
夜景編はトップページにリンクあるのでよろしく。
今回はデジ一眼しか持って行かなかったので、細かい系の写真が一切無いわけで、テキストと画像が一致していないこと多数である。
期間短めに付きページ1枚で写真大量と、更に手抜きっぽいけどあまり気にしないよーに。
ではどぞー
★ 撮影日
2007/05/16-20
★ 撮影地
タイ王国 バンコク
★ 機材等
KonicaMinolta αSweetDigital+Tamron 11-18mm/AF ZOOM 24-50mm(T)F4+三脚
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No.001
● 成田を発つ
9:25予定通りゲートを離れ、タキシング開始。
離陸開始ポイントまでは相変わらず糞長いわけで、台湾行きの場合と同様に15〜20分程度かかってようやく、離陸ポイントまで到着。
どうにかしてくれマジで、とか思いつつ、後は一気に加速して無事離陸である。
今回利用したのは「シンガポール航空(SQ)」。
毎年の「世界の人気フライトカンパニーベスト10」の常連であるところのSQである。
詰まるところ、サービスがよい、落ちない、事故らないの3拍子揃った便であるということだね。
マレーシアに親族がいる友人曰く「SQは高くて乗れないっす」とのこと。
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No.002
そもそもSQなんてパッカーモドキが乗る航空会社じゃないんだけど、JTBが勝手に決めたこと(今回のチケットはJTBのWeb通販)なので俺はしらねぇって感じ。人少なすぎなので、格安航空券組に回ってきたってことだと思う。
ビバ閑散期!
1グループで3座席占領な状態だったわ。
つまり、1人、2人でも、それぞれで並びの3列独占って感じである。
それでも誰もいない並びがあるわけで、いかに閑散期であるかが分かるってモンである。
フライトは6時間弱、バンコク←→日本の時差が−2時間なので、現地時間午後13:30頃(日本時間15:30)にはバンコク着の予定。
とりあえずエコノミーなので機内サービスは普通です、普通。
あぁ、メシはうまいかも。私は完食しました。
残念なのはCAのユニホームが民族衣装系なところ。こればっかりは日系航空会社が最高。
あぁそうですとも、スーツ系が大好きですとも。
それと、しかしたらアルコール系は充実しているのでは?と思った。
ウィスキー、ワインは当たり前で、カクテルも頼めちゃう。
シンガポールエアの名に恥じぬとばかりに「シンガポールスリング」はメニュートップにお勧めででっかく書いてあったしぃ。
搭乗後すぐに、お食事メニューとドリンクメニュー(日本語)はくれるので、英語が分からなくても手の込んだドリンクがオーダーできます。
まぁ、格安の雄であるところの「うないてっどえあー」とか「えあ、いんでぃあ」とかに乗ったことがないので比較対象が無いんだけど、初めて乗っても「こりゃー悪くないね」って感じはしましたとさ。
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No.003
メシ食って一眠りしたらベトナムの海岸線が見えてきた
異国の海岸線ってのは良いモノである。
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No.004
もうすぐ着陸です。
どこの国でも空港はド田舎にあるものなのであります。
当然眼下はタイの田園地帯。
田んぼの作りが日本とチョット違っていて懐かしい感じ。
米軍の日本爆撃映像とかで見たような風景だなぁ・・・・なんて思ったわ。
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● スワンナプーム空港
昨年から運用を開始した新空港なので、それはそれは綺麗なのであるが、滑走路の欠陥とか諸々の不具合が露呈して、国内線とか政府系航空機は旧ドンムアン空港での運用となっているようだ。
つーか、そんな場所を国際線でつかっていてよいのかい?とかおもうのだが、マンペライなのである。
* マンペライ(タイ) = なんくるないさー(沖縄方面) = ケンチャナヨ(韓国)
入国カードが不要とか聞いていたんだけど、結局イミグレで必要とわかり適当に記入。そのあとX線検査機で荷物チェック後ゲートに至る。成田だと再入国時には荷物検査ないんだけどね、タイだとあるみたいです。
とりあえず15000円を両替するも、バーツ高騰の煽りを受けて、4000バーツ程度にしかならいのが悲しいところだね。
さて、そんなこんなでゲートを出るとお出迎えの人混みである、「ヘイシャッチョー、タキシー、タキシ-」を10人くらいやり過ごして便所へ直行し、おもむろに大便ルームに突入して身支度を調える。
両替したばかりで大金抱えた人間を狙いのハンター達もおるわけで、とりあえず密室で貴重品を整理しなきゃあかんわけよ。バックパックに南京錠セットしたりとやることは多いのである。
こんなことは人目の付くロビーでは出来ないハズなんだが、たまにやっている人いるけどどうなんだろう・・・
その後はバス乗り場へ直行である。 バス移動方法だけは調べてあるのでチリバツである。
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● バンコク市内まで出る方法
新空港までの電車は建設中なので車系で3つ移動手段がある。
1.タクシー (高い、たまにぼられる)
これはゲートで「あいむ じゃぱにーず」という顔をしていれば、いくらでも声を掛けられるので楽と言えば楽なんだが、結構な頻度で青天井ボられの洗礼を受けそうで恐ろしい訳で、あまり素人にはお勧めできない諸刃の剣、海外初心者は空港カウンター行ってリムジンタクシーを用意してもらったほうがよいのかもしれない。(そもそもリムジンは高いけどね)
タクシーに決めたとしても各人安心な方法を選択して欲しい次第だ。
なお、通常タクシーでカオサン→空港な場合、200バーツで合格、300バーツなら許容範囲、って感じとのこと。ただし高速使えば高速代、空港直接乗り入れなら+50バーツの乗り入れ料金が追加発生するので注意。結局タクシーは1度も乗らなかったので詳しくは知りませんけどな。
2.エアポートバス
空港1Fから出発する空港←→市内各所への直行便がある。カオサン行きはAE2で150バーツ。市内の目的地別に4系統あるのだが、カオサンならAE2で終点まで行けばよい。
帰りはこれを使いました。
バスは新しめで荷物搭載場所が客室内にあるので大荷物な人も安心。
エアコンは効きすぎ、寒い。
3.市バス
貧乏人の大本命の市バスである。
これは空港敷地内からは直接出発しないので、空港外れのバスターミナルまで空港内シャトルバス(無料)で移動する必要がある。
ターミナルまでのShuttleBusには「Express」と「Ordinary」の2種類あって、どちらでもターミナルへは行けるのだが、Expressなら1区間でノンストップ直行。Ordinaryは空港職員が主に利用するので各駅停車。よって、ordinaryにいかにも観光客風の人が乗るとなんか言われるかもしれんね。(親切心から)
航空機の到着ゲートは2Fなんだが、そのまんま「ヘイシャッチョー、タキシータキシー」の群衆をかき分けて、外に出ればバス停がある「Shuttle」の看板が目印。
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No.005
で、ターミナルに着いたらオレンジの「556番」を探そう。
こいつで市内直前まで高速経由でノンストップ、高速降りたらその後は各駅なんだけど、カオサンまで35バーツと懐に非常に優しい。
やはりエアコン全開なので、Tシャツだとややきついのが玉に瑕。
ちなみに発車スケジュールは100%運転手の気分次第であり、時刻表なんてモンがあるハズもない。
今回のケースでは「50分待ち」となったのだが、現地人も「おっせーよ運転手、どこ行きやがった糞野郎!」って顔をしていたので、通常なら20〜30分で出発って感じらしい。
ちなみにこんだけ待っていると別便で到着した人もShuttleバスでやってきて乗り込んでくるのだが、おいらに向かって「Execuse Me カオサン?」とか聞くのは間違えているぞ。
そう、君だ。インド帰りの日本人の君だ。
プチショックである。
さて、出発後小一時間で途中下車しなければならいのだが、はじめてだと降りる場所が分からない。
そんな時は車掌のおねーちゃんに「へい、カオサン?」とか聞いておくとよい。
カオサン最寄りのバス停になったら、おねぇさんが優しく教えて あ・げ・る って感じで教えてくれる。
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● カオサン
さて、バスから降りるとそこは貧民街。
どうやら「国営宝くじセンター」があるようで、猫も杓子もカードを削って一攫千金の夢を見ているような場所であった。
カオサン通りはバスが通る大通りから、一本裏にあるとは聞いていたのだが、さっぱり場所が分からない。宝くじのおばちゃんの間を縫うように歩いてゆき何となくエキサイティングな通りを見つけてみたのだが、そこがカオサンロードであった。一件落着である
そこでインドからの彼とはお別れ。
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No.034
● 初宿
ネットで何となく調べてあった、カオサン東地区にある、「NAT2」という宿に突撃。
普通に汚い、暗い、殆どの部屋に窓がないか、あっても隣の建物って感じなのだが、北海道のライダーハウスとか、石垣の糞ドミ、台湾の学生宿舎を経験してきた私には十分すぎる宿である。
とりあえず受付に突撃してみたところ、シングルでエアコンの部屋は存在しないつーことで、ダブルでエアコンで専用温水シャワーかつ専用トイレ、そして通りに面した大窓装備の恐らく一番高級なお部屋(?)を紹介されてしまった。
窓無し、シングル、共同冷水シャワー、共同便所、FAN(扇風機)で150バーツ程度なんだが、当のハイグレードルーム500バーツとゲストハウスらしからぬ値段である。
とうぜん「discount ok?」って感じになるのだが、一人利用なんだからってことで400バーツになったがやっぱ高いが時間の無駄なのでそれで手打ちとした。宿変更予定があり最長2泊なのでどーでもよいのである。
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No.033
● 隣人
NAT2は日本人利用者が多いらしく、やっぱりお隣も日本人君で、20代半ばの若者である。
みるからに対人コミュニケーションが大好きな感じの好青年で、案の定というか夕飯を誘われた。
あちらさんも訪タイ初日で、ほぼ同時のチェックインなんだが初日くらい一人でいればいいのに・・・と思ったとか思わなかったとか。
まぁ、何かの縁なのでメシを食いに夜のカオサンに繰り出してみた。
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● カオサン通り
カオサン地区というのはなくて、「カオサンロード」という裏通りが名前の由来であり、カオサンロードが含まれる地区は「バンランプー」という。
で、インドで悟りに目覚めた髭モジャなパッカーが闊歩する町と思いきや、噂通りに六本木をすごく安く下品にしたような町であるなー、というのが第一印象。
ファラン(白人系)な人たちが、夜な夜なクラブにバーで大騒ぎし、シンハー片手に町をブラブラ、ソレを目当てにタイのチャラ男とおねーちゃんが大集合みたいなかんじ。
露天もメシもなにげにTourist価格で2〜3割高めである。
パソコン広げて「DownLoad to your iPod!」なんて看板を見た日には脱力すること請け合い。
iPodぶら下げてるパッカーがスゲェ多いので、コピー音源売って商売って感じなんだね。
あまりにアレだったので、正直写真があまり残っていないのである。
露店も衣料品ばっかりで正直つまらん。
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No.006
●5/17 ここから二日目
とりあえず右も左も分からないので、運河ボートでバンコク中心部へレッツゴーである。
カオサンから東へ歩いて10分程度、方向としてはバス通りを東へ行き、民主記念塔を越えて、ラーマ3世公園を越えた辺りに運河がる。そしてそこが「センセーブ運河線」の起点となる船着き場だ。
ここから東へ「タイ伊勢丹」の最寄り「プラトゥーナーム船着き場」まで10バーツ。価格としては赤バスよりは高め(7〜8バーツ)なんだけど渋滞がないので昼間は時間が読めるという強力なメリットがあるのだね。
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No.007
なお観光ルートではないので、基本的に現地人の足であり観光的風情は一切無い。
透明度0の「かつて水と呼ばれた液体 飲んだら死にますイヤマジデ」が流れる様とか、運河上に無断拡張して張り出しまくった家々を見るのが醍醐味だぜ!って感じの人でないと楽しめないかもしれない。
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No.008
まぁ、掛け値無しの生バンコク風景が見られるってことですな。
油断してると汚水を頭から被りますが・・・
写真はファランポーン駅からの路線下。
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No.009
で、ここが途中終点の船着き場。
運河ボートでこの先行く場合は、乗り換えるらしいが、今回の目的地はここなのでおしまい。
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No.010
そんなこんなで終点から向かうは「タイ王国の核弾頭 バイヨークタワー」。
まぁ対中国に対する最終兵器ってわけじゃなくって、単にその姿が核弾頭っぽくて、マジで撃ち出せそうな感じがするのでそう呼んでいるだけの話である・・・
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No.011
おまけ
タイの交通規制は結構無茶苦茶で、一方通行かと思いきや、実は手前側へ向かう車線は1本に規制されていたりする・・・なんともダイナミック。
しかも歩道は全て「屋台・露店」で埋め尽くされていたりもするのだね。
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No.012
さて、バイヨークタワー入り口でチケットを買う。
フレンドリーに「展望台のチケットくれ」をスーパージェスチャーにて伝えるんだが、「ハィお兄さん、フルーツ食べ放題バー付きなら350バーツなんだけど、これがマジお勧め いかが?」とかタイ娘に言われた。
「いや見るだけっすよ」的返答をするとスゲェ残念そうな表情をされたが俺の格好を見てから言えって感じ。
とりあえず200バーツ払ってチケットをGETする。
写真は全然関係ないけど、入り口付近で見かけた電話工事の様子。MDFは全世界共通ですな。
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No.013
でもって展望台行きエレベータへ向かうのだが、これが業務用か?っていうくらい風情も糞もない小さいエレベータである上に、案内がなかったら絶対にわかんねーくらい死角にある。
しかも1機のみ。
← エレベータ窓から
タイ王国バブル崩壊の爪痕とかがよーっくみえるのが無情を誘いまくりである。
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No.014
昼間の展望台は下見なので、適当にブラブラしてみる。
室内展望室は当然あるのだが、屋上というか、屋外展望台もあったりするので、タイの風を感じながらの眺望見物としゃれ込める。
エレベータ写真でもあったが、手前のビルは1/3程度しか完成していないのだが、完成部分だけでショッピングセンターが営業中。
建設途中で放置されている部分は、「そのまんま」である。
後ほど接近映像をお送りする。
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No.015
この絵は・・・・ 911モチーフなんですかね?
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No.016
そんな感じでお別れ。
まぁ、日を改めて夜景撮影にくるんですけどね。
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No.017
● パンティーププラザ
お次はパンティーププラザである。
タイISETANとバイヨークタワーを結ぶ中間当たりにあるのが、コンピュータ電気機関連がびっちりつまった「パンティーププラザ」である。
とりあえず歩ける距離なので街をふらつきながら向かってみるのだが、なんだかしらねぇが道が冠水していたりして水浸しになりながら突き進む。
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No.018
ちなみに、パンティーププラザは数年前に一斉摘発を食らって海賊版王国の名前を返上・・・・したとは聞いていたのだが、全然そんなことはなくって、正規版ソフトウェアショップ1に対して海賊版ソフトウェアショップ9位の割合でカラーコピーなパッケージカタログを満載した店舗がウジャウジャであり、今日もバンコクのお兄ちゃんが日本人ビジネスに精を出しているのである。
いや、下半身だけに「精を出させる」仕事だろう・・・あぁ、お下劣お下劣。
写真はプラザ入り口の灰皿。
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No.019
というわけで、こういう時に威力を発揮する超広角でプラザ内全景。
いやー、なんともエロ非エロ問わず、ゲーム・映像・音楽関係のコピー屋がこれでもかと言うほどに軒を連ねていますなー。
ちなみに、写真の区画に足を踏み入れると一気にお兄ちゃん達が群がってくる。ここで日本刀でも振り回せば、リアル無双シリーズになること請け合いであるのだが、実際腕掴まれて引っ張って行かれそうになるので、意志の弱い人はご注意あれ。
なお店員が理解できる日本語は「エロ」「シャチョウ」「ムシュウセイ」「モロ」程度なので、本気で商談するなら片言でも英語が出来ないときついかも。
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No.020
ちなみに、腕を捕まれて引っ張って行かれるのは、店の裏のどう考えても怪しいパーテーションの中とか、倉庫の片隅にある人が一人上るのがやっとこな螺旋階段を上った先にある小部屋である。
で、引き込まれると引き出しからおもむろに「USA」と「Japanese」の円盤の束と「1枚なら300バーツ、5枚なら安いよ、100枚なら超HAPPY」みたいなプライスリスト。
「日本人とか白人はどうでもイイから、現地モノを出しやがれっつーの!」
ってオーダすると、「Thai Idol」シリーズを出してくれるとか出してくれないとか・・・・
とりあえず上記は全て私の妄想なので信じるも信じないも貴方次第であります。
* 写真は夢の中で円盤待ちしていた最中に見つけたネコ
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No.021
ちなみに、小部屋に通された場合円盤は即渡される(らしい)のだが、普通の店舗で購入の場合は前金払った上で「30分後にまた来てね」とタイ語が書かれた糞みたいなメモ紙を渡される(らしい)。
パッケージをカラーコピーしたカタログだけしか置いていないんだな。たぶんオーダー入ってから焼くんでしょう。
と、同じくコレも私の妄想なので(略
* 写真はネコちゃんの向かいの家。
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No.022
ちなみにタイのネコは「やせ形」が基本。
日本のように丸々太ったネコはいないのですが、貧弱な感じがかわいらしいです。概して小柄だし、人見知りもしない代わりに、媚びるような態度も見せないので好感度高いっすね。
台湾は犬ばっかりおりましたが、タイはネコも犬も沢山歩いています。
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No.023
これがバイヨークタワーから見下ろした「1/3廃墟ビルの、廃墟の方」
足場もシートもそのまんま放置で数年間・・・
囲いも壊れているので中にはいることも出来そうなんですが・・・
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No.024
ゴミで埋め尽くされているのでチョット無理な感じ。
さて、円盤でも取りに行くかな・・・・
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No.025
廃墟繋がりで、チャオプラヤー川沿いの廃墟。
こんな半分だけ完成、残りは放置、みたいな建物が結構あったりします。
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No.026
帰りはBTSを使いました。正直あんまり面白くないです。1回しか乗りませんでした。
個人的には、バンコクは船と赤バスとモーターサイ(バイクタクシー)が超お勧めです。タクシーはボルことしか考えていないし、トゥクトゥクも同様。しかも渋滞にはまると高い癖に役立たず。だったらバスの方が遙かにマシです。
モータサイはどのガイドブックを見ても「危ない」としか書いてありませんが、ライダー歴10年超の私からすれば全然問題なし。都内ですり抜けチャンピオン選手権に参加しているような人なら全然問題ないっすね。
おっちゃんライダーとか全然安全運転だし。
ノーヘルで夜風に吹かれてバンコク市内を流したりするとかなり気持ちよいです。
正直オイラの運転の方が荒いと思いました(反省)
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No.027
それと日本にいると理解できないんですが、バンコク市内は渋滞していなければバス最速です。
日本のように渋滞の元凶になったり、停留所で意味無く長時間停車なんてないんですよ・・・つーか止まってくれよと思うのですが、1〜2名の乗車なら徐行しかしねー。乗りたい人はバスに駆け寄って飛び乗るのがデフォって感じ。
そんでもって、夜なら乗客が乗り切った瞬間アクセル全開。
ドアも全開のまま・・・しばらくすると締まりますが。
そんな感じです。
あとは、タクシーを煽って、バイクを煽って、ぶち抜いてぶち抜いて、停留所でアピールする人を見つけたらガツっと左に寄せてピックアップ。前のバスが止まっていたら・・・停車中のバスの鼻先に斜めにバスをねじこんで停車・・・。全走バスが発車するのなんかいちいちまってらんねーよ、って感じですね。
コレでも喧嘩にならないのは、さっさと発車するからなんだね。
← BTSの終点駅から。やっぱり廃墟のビルがある・・・
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No.028
終点からはチャオプラヤーエクスプレスでカオサンに戻ることに。13バーツポッキリらしいのですが、なんか途中で5バーツ追加でとられた。
ボられたか?
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No.029
適当にここら辺だろうと降りたのが、ワンランという船着き場。後から分かったのだが、隣がシラリート大学とのことで、「死体博物館」見学することも可能であったようだ。うむ、逃したっす。
ワンランはカオサン側とは反対岸なので、同じ船着き場からの渡し船に乗ってみた。
坊さんがいるのはタイのお約束です。
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No.030
対岸は「タープラチャン」。ワットマハータート裏手であり、ここらへんは門前町の様相がある。
普通の露店と違って古物を扱うお店が大量に出ています。
贋物が多そうですが、興味のある人は面白いかも。
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No.031
古物市を抜けると王宮前広場。
遙か彼方に王宮が見えますが、本当になーんもない広場です。
ここからだとカオサンまでは完全に歩いて帰れる距離。
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No.032
ってわけで、テクテク歩いていったのですが、カオサン手前の大通りが夕方のスーパーラッシュ時間でさぁ大変。
歩行者なら関係ないのでは?と思いきやタイはひと味違って、「全然信号が青にならない」のであります。
つまり交通量が甚大な通りを青のまま流しっぱなしにしてしまうのだね。この間約20分。
渋滞していればすり抜けるだけなのですが、車はとぎれなく結構な勢いで続いているし、しかも18車線くらいあるのでエイヤと渡ることも出来ずひたすら足止めを食らいました。
待っていた他の人もあきらめ顔ですわ。
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No.035
5/18 ここから3日目
お出かけ途中で見かけた警察使用のバイク
タイは150cc以上のバイクは基本的に走れない(作れない?)ので警察使用はスペシャルなんだけど200ccと小さめ。
東京の街乗り仕様にすると丁度良さそうだね。日本では賛否両論あるデザインだけど、見慣れると格好いいです。ちなみにNSR150も結構な数走っていましたです。
タイホンダが逆輸入を再開さてくれることを切に希望する、イヤマジデ。
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No.036
さて、本日の目的地最寄りバス停で降りたはずなのだが、どうにも道に迷った模様。
とりあえず朝飯を食っていなかったので屋台でご飯。
箸が木製の上に、使い回しなのがちょいと抵抗あるがレッツトライ。
それと屋台には珍しくお水サービス(しかも氷付き)もうれしいのだが、こちらも水道水だろうからちょいと躊躇いが・・・でもレッツトライ。
ここら辺はまだまだ自己鍛錬が足りないと思った次第。タイの水道水程度に気合い負けてはイカンのです。
ご飯は20バーツで普通においしかったです。
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No.037
エネルギーチャージも終わってラーマ4世通りをフラフラしていたのだが、大渋滞中で排ガス地獄の様相。
毎日がこんな感じなのでビルも尋常じゃないくらい汚れまくりなのです。
萌燃え落ちたビルではないですよ。
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No.038
で、結局上記写真の裏手が目的地「サパーンレック」であることが判明した。
「サパーンレック」というのは、左記写真の「かつて運河、いまは腐臭を発するドブ」の上に勝手に蓋をして、お店をガンガン作ってみました。あぁ、当然不許可ですが何か?
って感じの場所である。
扱う品目は「コピーソフトウェア、改造ゲーム機一般、その他面白系グッズ全部」って感じで全盛期の秋葉原を彷彿とさせる場所。なにげにラジコン屋とか多め。
パンティーププラザよりもよいのは、エロ少なめで地元青少年ゲーマーが集うカオス地帯って感じであり、客引きがさっぱりおらんところだな。
そもそも外国人少なめで、客引きが出来るほど通路は広くないんだけどな・・・
すれ違うのが厳しい迷路を、PS2基盤をひたすら改造しまくるバイト学生を横目にウロウロしてみるとおもしろそうなものが見つかるかもしれない。
私はピンクのwiiとか見かけたので「へー、もう新色出たのかー」と思ったのだが、任天堂のページをいくら探しても新色情報なんぞ無いわけで、あれはタイ限定色なのかなと・・・いや、サパーンレック限定色だとオモタ。
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No.039
正式な出入り口らしきものはなくて、元々運河に抜ける民家の間の小道とか、建物の間の通路らしきところから出入りしている。
ぶらつくのにも疲れたので屋台メシ休憩を取る。
ここはヤワラー(中華街)なので、華人系の屋台が大量にあって非常に活気がある。向かいの改造ベスパ屋も怪しさ満点だが商売繁盛って感じだった。
世界中どこに行っても華僑は元気なのである。
華人街は独特の雰囲気・・・と言われるが、訪れてみると理解できる。ちょっと台湾の香りがした。懐かしい
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No.040
サパーンレックはドブ川の上なので入り口がそもそも道路に面していないので、探し出すのがちょと大変。
逆に言うと橋があるのに「川らしきもの」がなくて、汚いトタン屋根だけが広がっている様な場合、そこが現地である可能性が非常に高いですです。
この橋の両側がそんな感じになっている。
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No.041
さて帰るべぇ、ってことで赤バスに乗ったのだが相変わらず無茶苦茶であるが改めて無ちゃっぷりを書いておこう。(w
バス停でぼーっと待っていても止まってくれないのは日本以外のアジアスタンダードである(台湾も同じようなモンだった)のだが、タイではバス停前に止まってくれないことが多々あるので注意が必要である。
バス停が集中するゾーン等では、バス停前50mほど手前の集団がバスを止めておもむろに乗り始めてしまうのはよくある話であり、そんな場合はダッシュで駆け寄るか、発車し始めたバスの運ちゃんの思いっきりアピールしてもう一回止めてもらったりする必要がある。
日本のように一回発車するともうダメみたいな雰囲気はないので、気軽に自己主張してみると確実に乗せてくれる。
ココで「止まってくれる」とは書かないのにはミソがありまして、あくまで「あぁ、乗りたいんだな、乗れよホラ」って感じで徐行だけしてくれるのであります。いちいち路肩に寄せて停車とかしてたら、後ろの車の迷惑なので、どこにいようが徐行のみである。ドアもバス停から200mくらい走らないと閉まらないので大体空いてるので、空気を読んでさっさと飛び乗ろう。
で、発車後すでに追い越し車線に入ったりしている場合だと当然車線を1〜2つ横切って車道中央に突進する必要がある。当然横切る車線にはバイクだタクシーだトゥクトゥクだが突撃してくるのだが、アイコンタクトを欠かさねば皆さん空気を読んで徐行なり避けてくれるなりしてくれるので安心である。
こちらも日本のように「あぶねぇんだよ糞野郎」みたいな感じで、思いっきり突っ込んでくることはないので、ひたすら空気を読めば多少の無理は皆さん気にしないで合わせてくれる感じだ。
重要なのは交通ルールではなく「当てないこと、ぶつからないようにする努力、そしてひたすら前へ進むコトだけを考えること。邪魔なモノはひたすら避けていく」ってことなのだね。
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No.042
乗ったはいいけど大渋滞な感じでした。
隣のバスが近いっす。
乗り込むと「ジャラジャラ筒」(みれば一発で理解できる)を持った車掌さんがよってくるので、7〜8バーツを渡せば赤バスはOK。白・青とかは区間料金だけど、赤は全区間均一なので言葉の問題は一切無し。
値段がそのたびに変わるのは、国営赤バスと私営赤バスがあるからとのこと。
私営の方が1バーツだけ高いそうです。
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● 宿チェンジ
NAT2には2泊して、3日目からは宿を変更している。
カオサンの日本人宿としては有名らしいのだが「さくらハウス」という場所で、宿泊者の95%が日本人の名に恥じず、私が言ったときは宿泊客が全員日本人だったね。
男女併せて30人くらいは泊まっていたんではないかな?
なのでドミトリー希望で行ったのだが、「満席」って感じで、結局個室300バーツになってしまった。
個室といっても、パーテーションで区切っただけの、声は筒抜けの区画ベット(鍵がかけられるよ)って感じでありドミの方がお値段半額で全然嬉しい感じだ。
ドミでも貴重品ロッカーを貸してくれる(南京錠は持参すること)なのでマジデ個室のメリットなんかないわ。
沈没系とか、小言爺とか、非合法薬物で飛んでいます、って感じの人は皆無であり、基本的に楽しかったね。東南亜細亜各所を巡ってきたような普通のパッカーが大集合している感じで、3日目夜は話をしていたら朝になっていた。
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No.043
5/19 ここから4日目
本日はチャオプラヤー川をひたすら北上して、得体の知れない町に突撃してみた。既にバンコク市ではない場所らしいのだが、興味のある人はカオサン最寄りの船着き場からひたすら北上して、終点で降りるとココに行ける。お値段13バーツぽっきり。
なんといってもタイの地方都市の雰囲気が満々であり、観光客はほとんどおらん。
エビがワゴンに山盛りとか、カニとか得体の知れない魚とか、解体されたブタさんとかとにかく色々。カメも売っていたのだが、こちらは食品市場内だったので、食用か?って感じである。
Tシャツばっかり売っている観光市場より全然楽しいと思うよ。
パッタイ(タイ焼きそば)屋台ばっかのカオサンよりメシ屋も豊富だし、しかも安め。
お勧めは手羽肉の網焼き(甘タレ)3つくらい刺さって20バーツくらい、コレにタイ米のパック(炊いたご飯を小袋に入れてある)に辛いソースで+5バーツ。パラッとしたタイ米が死ぬほど旨いです。タイの気候だとジャポニカ米とか食ってらんねーんだな。
これはテイクアウトできる定食って感じであり、道ばたに座ってムシャムシャ食うのが私のお気に入りでした。
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No.044
市場周辺の風景ばっかりなんだけど大好きなので掲載。
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No.045
フラフラと路地に吸い込まれていくと駄菓子屋とかあるです。
商売になるんだかならないんだかって感じのお店がぽつぽつ点在しています。
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No.046
南国の建物は作りが似るというか、台湾の片田舎っぽいですな。
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No.047
バンコク市内だと見かけませんが、輪タクがバシバシ走っています。
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No.048
タイの裏路地は「ソイ」と呼ばれていて、かつて「水路」であった場所であることが多いらしいんだが、そのため基本的に路地に突入すると行き止まりとなる。
生活者しか入ってこないため、ガキんちょが庭代わりに遊んでいたり、おばちゃんが座っていたりする。
結局突き当たって戻ってくることになるのだが、「なんだー?なにやってんだー」みたいな視線は感じるのだが、あんまり警戒心はないっぽいなぁ。
* 国旗と王室旗(黄色い訪)はどんな場所でも見かけます
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No.049
輪タクとトゥクトゥクと腐った自動車。
この形相当年代物っぽい。
日本に持ってきてレストアしたらいい値段で売れたりしないのかな?
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No.050
てな感じで街散策を終了させて戻って参りました。
船着き場の目印時計塔。
ちなみに船着き場目の前の道から露天が始まっているので、市場へ行くのに迷うことはないっす。
それと、グーグル先生(地図)の力は偉大で、カオサン付近から地図を北上させていったら、見事この時計塔を見つけることが出来ました。
ただし、地名がねぇ・・・・タイ語標記なので、わかんねーんだな。残念。
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No.051
南国の犬は基本的にグダグダです。
台湾と似たようなモンで、吠えている犬とか見たこと無いです。
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No.052
ここから最終日
最後の日くらいはカメラ無しで身軽に出かけよう・・・というわけで、画像全然無しなわけで、いきなり帰りの空港風景だったりする。23:00出発便なので真っ暗なりよ。
最終日といってもお土産行脚してただけなんだが「タイ伊勢丹」の食品売り場で一気にすませてみた。値段安めでモノも確かなので結構お勧めかも。
トムヤムペースト・トムヤムクンセット・ナンプラー・トムヤムカップ麺・袋ラーメン等々、ばらまき土産にベストな感じの食材が1コーナーにひしめき合っているので、カゴ持って突撃すると15分くらいで30人分くらいは調達可能だね。
胸で手を合わせて挨拶されたのは、後にも先にもここだけだったような気がする。
さすがは日系デパートである。
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No.053
あと1時間くらいで着陸ってところで、富士山が見えました。
ビバ閑散期、窓際マンセーって感じでしたわ。
そんなわけで、今回はこれでおしまい。
次回はバンコク経由で、インドとか希望です。仕事辞めないと無理かもな・・・
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